COLUMN

ファミリアル コラム

2022.12.06

空き家

【空き家対策】長いこと空き家のままにしておくと。。。

「親が住んでいた田舎の家があるのですが、長い間そのままにしていたら行政から連絡があり、大変な費用が掛かってしまいました。」

時々、そんなお話をお聞きします。 今、日本は人口の減少で、このような空き家問題が増えてきています。

では、空き家のままにしておくと、どんな事が問題が発生するのでしょうか 。

・老朽化が早くすすむ

長い間、人が住んでいないと、お家は倒壊となるおそれのある状態がは早く進みます。 また、庭などがあると、雑草なども生えてきます。庭木が越境などしてくるとご近所にも迷惑が掛かってしまいます。

・税金や維持費がかかる

不動産を所有していると、固定資産税などの税金は毎年かかってきます。 そのうえ、家の老朽化や、庭木の手入れなどが必要となると、維持費がかかってきます。

上記以外にも、空き家とわかると不法投棄などをする輩もいて、遠方に住んでいるのであれば、維持管理が大変になってきます。

空き家の管理が悪いと、行政の指導や勧告などを受ける事もあります。

そのためには、早くに空き家対策を考えて、貸家や売却などを考えたほうがいいでしょう。

相続税などの専門的な税務のことから不動産の活用まで、アドバイス致しますので、早めにお問い合わせください。

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