部屋をきれいに見せるオモチャの片づけ術

「子どものオモチャが散らかって、家の中がちっとも片づかない！」というママは多いようですね。でも、部屋が片づかない言い訳を全部子どものせいにしていませんか？

ちゃんとポイントを押さえて子どもと協力すれば、あなたの部屋もきれに見えるのですよ。

まず、オモチャの置き場所を決めること。子供はリビングでもキッチンでも、どこでもオモチャを広げて遊んでしまいます。どこで遊んでもいいから、各部屋にオモチャ置場を作って、必ずその中に片づけるようにさせます。

子ども部屋のおもちゃ箱は、大きくてたくさん入るものにして、子ども自身に好きな箱を選ばせます。

リビングは来客の目にも触れるので、インテリアの一部になるような小ぶりな落ち着いた箱を大人が買って、「ここに片づけるなら遊んでもいいよ」とします。

この時、リビングのおもちゃ箱はふた付きにしましょう。

ふたをしてしまえば、箱の中は散らかっていてもOKです。

オモチャが箱からあふれてきたら、子どもに処分する物ととっておく物に分けさせます。

処分品は押入にいれて、半年から1年たたっても使わなければ、捨てるかリサイクルに回します。

片づけができない女性の特徴

簡単に整理整頓＆掃除ができるようになる方法を伝授！

なかなか片付けができない女性にはある心理や特徴があると知っていましたか。

片づけができない女性の心理

• 疲れていて、部屋を片付ける気が起きない。
• 後できれいにすれば良い。
• 部屋が汚いと思っていない。

片づけができない女性の特徴

• 収集癖があって、なんでもかんでも集めてしまう。
• 焦る癖があり、心に余裕をもてない。
• 面倒くさいことが嫌い。
• 言い訳をする癖がある。

簡単に部屋の片づけができるようになる5つの方法

• 「片づけをしよう」と気合を入れて取りかかっても、携帯やテレビなど気が散るものがあると集中力が削がれます。そのため、片づけに集中すると決めたら身の回りから誘惑をなくすことが大切。
• 大掃除のように家中を片付けようとすると、奇麗じゃない人にとってはとてもハードルが高いですよね。それでは達成感を得る前に集中力が切れてしまうので、まず小規模の片付けに絞ることをおすすめします。
• 頻繁に使うものは、手の届く範囲に収納する。

小まめに片づけられれば、奇麗な部屋をキープしやすいはず。できるだけ手が届く範囲に収納することです。

すぐに片づけられる場所に収納スペースを作れば、掃除するのが億劫にならずに済みます。「片づけが面倒くさい」という考えも軽減されるはずなので、せっかく奇麗にした部屋を維持できるように収納についてもしっかり考えてみましょう。

• 今使わないものはゴミ袋にまとめる。

物が捨てられない方にとっては、どれをゴミと考えるかの判断につまずくでしょう。そんな時は、すぐに使わないものをゴミ袋にまとめておきましょう。

「やっぱり使わなかった」と後で気付いたら、そのままゴミ捨て場に持っていけるので楽ですよ。特に、「いつか使うかもしれない」が口癖の方には効果絶大です。

• 片づけた後の自分へのご褒美を決める。

片づけそのものにやりがいを見出せたら良いのですが、中には渋々行っている方もいますよね。それでは最後まで掃除ができなかったり、次回以降片付けをする気になれないなどの弊害を生む恐れがあります。それを防ぐためには、モチベーションを上げられる工夫をすることが大切。「ここまで出来たら美味しいご飯を食べに行こう」など自分にご褒美をあげることで、片づけに対するモチベーションがアップするはずです。